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第31章 Perfect Slave

「チュッ…んんっ、んっ。フフフ…怯える麻理も可愛いわね。麻理もそのうち真奈美と同じような調教を受けることになるのよ。浣腸されてお尻の穴をアナルプラグで塞がれちゃうんだよ。想像できる？」

「んんっ、んっ、はああ…浣腸されて尻の穴を塞がれるなんて。そんなこと絶対…絶対に。お、お願いします。アナルプラグだけは許してください。他のことは何でもしますから。ああ、ナナ様…」

女王様だった麻理はアナルプグを使用されるなど経験したこともない。尻の穴を責められるのが苦手な麻理にとって浣腸をされてアナルプラグを差し込まれるなど恐怖でしかなかった。麻理は「何でも言うことを聞く」とまでナナに誓ってしまう。

「フフフ…麻理は尻の穴を責められるのが苦手なのよね。ナナ、麻理は乳首も弱いのよ。あとGスポットをバイブで突かれるのも…麻理の弱点は全部知ってるから。麻理の弱点を徹底的に責めて真奈美みたいに絶対服従のマゾ奴隷に仕立て上げましょう」

「真奈美みたいな絶対服従のマゾ奴隷。フフフ…いいですね。ミカさん、麻理の弱点をもっといっぱいナナに教えてください。カラダのことだけじゃなくプライベートな弱点もすべて…身も心も支配して麻理を完璧な奴隷に仕立てあげていきたいです」

「か、完璧な奴隷って…」

ミカはクリトリス責め用の子機が付いたピンク色のバイブを手にし、ナナはアナルバイブを握った。さらに麻理への責めに加わっているミストレスの二人は尖端にカップが付いていて、そのカップの中には羽根状の突起がある乳首責め用のスティック型のローターをそれぞれ手にした。玩具を手にした四人のミストレスが麻理を取り囲む。