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第33章 公開SMショーにかけられる元女王様

SMバー「Hedera」恒例の公開SMショー。ステージに上げられたマゾ女性を女王様が裸で縛りあげ、公開調教するという破廉恥なショーである。

そのショー目当ての客たちが今日もHederaに訪れ、バーは満員御礼となった。いつもよりも客が多い理由、それは新人の巨乳マゾ奴隷がデビューすると告知されていたからだった。

巨乳奴隷・宮下麻理、26歳。SMクラブ「アルテミス」の元女王様でGカップのバストを誇る巨乳美女である。指名ナンバー1の座を争うエリカに陥れられ、調教されてしまった麻理は自分がサディストではなくマゾであることに気がつき女王様は引退し、飲食店でアルバイトをしながらレズパートナーの亜里沙と同棲生活を送っていた。

SMバーに興味を持った亜里沙に誘われ、二人で訪れたHederaで出会ったミカとリカの女王様姉妹。姉のミカは麻理を気に入り、妹のリカは亜里沙を気に入り、それぞれ自分たちのプライベート奴隷にすることにしたのだった。

巨乳女性が好みの女王ミカは特に麻理のことを気に入り、完璧な奴隷にする為にHedera専属のマゾ奴隷になることを誓わせた。愛する亜里沙を人質にされた麻理はミカに絶対服従させられ、ハードなSMのAV出演まで了承させられていた。

麻理が逃げたり、ミカたちに逆らったりした場合は亜里沙が専属マゾ奴隷にされ、さらにAV出演もさせられることになっている。麻理は女王ミカの支配から逃れることはできないのであった。

マゾ奴隷・山下真奈美、25歳。麻理よりも先にHederaの専属マゾ奴隷にされている女性で昼間はOLとして携帯関連の企業で働いている真奈美だったが、夜は専属マゾ奴隷としてHederaのSMショーのステージに立たされている。

真奈美が専属奴隷になったきっかけは同僚たちに誘われてバーを訪れ、男性上司の命令で女王様に緊縛体験をさせられたことであった。元々Mだった真奈美は緊縛体験でマゾを開花させてしまい、同僚たちに恥ずかしい写真も録られて専属奴隷を志願させられたのだった。