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女王様快楽堕ち2「麻理編」
第23章 麻理とミカ
SMに興味のある麻理にSMバー「Hedera」の専属奴隷になることを提案した女王ミカだったが、SMショーで三角木馬に乗せられたマゾ奴隷が公開調教されるのを見せられている麻理は「Hedera」の専属奴隷になることには抵抗があった。専属奴隷の件は断られると思ったミカはビデオカメラで麻理の恥ずかしい姿を撮影し、無理矢理奴隷になることを誓わせたようとしていた。

「Gカップの巨乳奴隷・宮下麻理がアナルバイブを入れられた尻の穴だけで感じてるわよ。自分で尻を振りだして、声も段々エッチになってきてるの。ビデオに撮られてるっていうのに恥ずかしい奴隷ね」

「ああっ、はあっ、ああ…ミ、ミカさん。くはあ、ああっ!い、嫌あ…はああ…」(ダメ…変な感じがする…でも、お尻の穴で感じはじめてきてる?私の身体どうなってるの…)

催淫効果のある媚薬クリームが尻の穴から身体全体にまわっていき、コントロールができなくなってくる麻理。一緒に生活をしているレズパートナーの亜里沙の愛の奴隷であることを忘れ、ミカの奴隷になることを誓いそうになってしまう。

ミカも催淫効果のある薬を使って無理矢理堕とすことは本意ではなかったが、媚薬を使ってでも麻理を手に入れたいと思っていた。

「フフフ…あと少しってところね。思っていたより精神力があるのよね麻理さんって。いや、奴隷麻理ね。亜里沙ちゃんもすごく可愛くて好きだから彼女に悪い気がするけど奴隷麻理は私がもらうわね」

「そんな…私はミカさんのものにはなりませんよ。くはあ。私は亜里沙のことが…そういえば、亜里沙どうしてるんですか?ミカさんたちのマンションに行ったって…はあっ、ああっ、はああ…」

SMクラブ「アルテミス」では女王様として一緒に勤務していた亜里沙。今はレズパートナーとして一緒に生活している。入店したての若い亜里沙に緊縛術や鞭の使い方などSMの基礎を教え込んだのが麻理である。

レズビアンの亜里沙もミカと同じように美人の麻理を見た時から好意を寄せていた。麻理は元々はレズビアンではなかったのだが、可愛い女性のことは好きで、好意を持たれていた亜里沙のことは大切に扱っていた。亜里沙から告白された時は戸惑いもあったが、その想いを受け入れていた。
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