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エリート妻色情飼育
第44章 第六部 狂宴 第三十九章 スイートルーム
「ハハハハ・・堪忍や、春香・・・。
そんでも・・何や、これ・・・おおぉ・・・
物凄う、締まるでぇ・・・」

イタブリながら突上げるという残酷な仕打ちに対して、天使は華奢な腕で幸造のスキンヘッドを抱える位しか出来ない。

「あふぅー・・んんん・・ひ、ひどいぃ・・・
ひどいっ、ひどいー・・・ああぁー・・・」

しかし幸造が軽々と春香の向きを正面に変えさせると、繋がり直した腰を振りながら、男の舌を激しく吸い取っていくのであった。
勿論、両腕は男の背中に爪を立てている。

「あふっ・・んぐぐぐぅ、んんっー・・・
いいっいいっ・・好きっ、好きよぉー・・・
社長ぉ・・ご、御主人様ぁー・・・」

壮絶なし返しに幸造は嬉しそうに抱きしめている。
そして、ご褒美に豊満なGカップを口一杯に頬張ると強く吸ってやるのだった。

幸造の口がチュパチュパと音を立てている。

「あ、ふうぅー・・・んんっ、いいー・・・
いいのぉー・・御主人様ぁ・・・もっと・・
もっと、イヤらしく・・もっとぉ・・・」

大きく足を広げて幸造の身体を挟み込むように白い身体が揺れている。

とことん淫靡に調教された天使がベッドの上で踊っていくのであった。

「おおっ、おおぉっ・・え、ええでぇ・・・。
春香、春香ぁ・・・ふ、んぐぐうぅ・・・。
お前は最高やー・・もっと狂えやぁー・・・」

「あんっ、はあんっ・・ううぅんっあんっ。
狂うっ、狂っちゃうー・・・いいっー・・・」

メス犬が吠えている。
セックスの歓びを知ってしまった。

今年大学を卒業したばかりの美しい天使が六十を過ぎた老人の膝の上にまたがり、胸を吸われながら官能の叫びをあげている。

婚約者がいるというのに。
愛する男が勤める会社の社長と交わっているのだ。
そして、その喘ぎ声を自分の父に漏らしながら通話をしていたのである。

何という事であろう。
どこまで堕ちていくのであろうか。

「ああっ・・ん、ふあぁ・・んんっ・・・」

春香と幸造の痴態を呆気の取られて眺めていた裕子もようやく火がついたのか、春香と同じ姿で悟にまたがり腰を使い始めた。

高級ホテルのスイートルームの一室にある二つの広いベッドの上で、狂宴が繰り広げられていく。

幸造は抱きしめる天使を突き上げながら洗脳していった過程を脳裏に浮かべて、残虐な笑みに口元を歪ませるのだった。

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