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エリート妻色情飼育
第84章 第七十五章 二人の秘書
結婚三ヶ月目「秘書室」
20●2年12月10日 PM 4:00
「うぅー・・疲れたのぉー・・・」
ドヤドヤとした足取りで幸造と悟が戻ってくると、秘書室の席から二人の美しい秘書が静々と頭を下げて挨拶をした。
【お帰りなさいませ・・社長、専務・・・】
真新しい冬用の秘書の制服はグレーのスーツで夏用の物よりは露出度は少なかったが、二人の豊満なボディと均整の取れたプロポーションは男達の欲情をかき立てるには十分であった。
遂先日、男達に買って貰ったばかりの二人お揃いの新しいアクセサリーが、さり気なく輝いていた。
悟は父と共に社長室に入る前に、片目を閉じて言った。
「コーヒーを頼むよ、熱くしてね・・・」
さわやかな悟の声に、微笑みを浮かべた天使達は声を合わせて聞くのだった。
【かしこまりました・・・。
どちらがお持ちいたしましょうか?】
その透通る声に思わず振向いた幸造も、悟と声を合わせるのであった。
【両方っ・・・!】
春香と裕子は顔を見合すと同時に吹き出してしまった。
笑い声が響く秘書室の扉の外に、いそいそと裕子が大きな札をかけるのであった。
20●2年12月10日 PM 4:00
「うぅー・・疲れたのぉー・・・」
ドヤドヤとした足取りで幸造と悟が戻ってくると、秘書室の席から二人の美しい秘書が静々と頭を下げて挨拶をした。
【お帰りなさいませ・・社長、専務・・・】
真新しい冬用の秘書の制服はグレーのスーツで夏用の物よりは露出度は少なかったが、二人の豊満なボディと均整の取れたプロポーションは男達の欲情をかき立てるには十分であった。
遂先日、男達に買って貰ったばかりの二人お揃いの新しいアクセサリーが、さり気なく輝いていた。
悟は父と共に社長室に入る前に、片目を閉じて言った。
「コーヒーを頼むよ、熱くしてね・・・」
さわやかな悟の声に、微笑みを浮かべた天使達は声を合わせて聞くのだった。
【かしこまりました・・・。
どちらがお持ちいたしましょうか?】
その透通る声に思わず振向いた幸造も、悟と声を合わせるのであった。
【両方っ・・・!】
春香と裕子は顔を見合すと同時に吹き出してしまった。
笑い声が響く秘書室の扉の外に、いそいそと裕子が大きな札をかけるのであった。