この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エリート妻色情飼育
第11章 第十章 新入社員
「まあ、専務・・・この頃、お暇なんですね。
こんなに頻繁に社長室に来られるなんて・・・」
裕子の皮肉にも悟はおどけるように言うのだった。
「いえいえ・・忙しいですよ・・・。
だけど一日に一度は美しいお嬢様方を見ないと、
仕事が手につかないのさ・・・。
おっと・・・井上には内緒だぜ。
アイツときたら、のべつ佐山さんの事ばかり
ノロケルんだよ・・・。
こうして俺が来ているなんて知ったら、
殺されかねないよ・・・」
そんな悟の冗談にも笑える程、春香はリラックス出来るようになっていた。
仕事は面白く、伸び盛りの企業独特の張り詰めた雰囲気がお嬢様育ちの春香には新鮮に映った。
自分の得意とする英語が重宝がられるのも嬉しかった。
安い品物をいち早く外国から輸入する事も多く、海外からの電話等に適切に応対していたのだ。
勿論、裕子も悟も英語は堪能であったが、それだけに二人に誉められると喜びが心の底から湧き上がる。
幸造も誉め上手であった。
こんなに頻繁に社長室に来られるなんて・・・」
裕子の皮肉にも悟はおどけるように言うのだった。
「いえいえ・・忙しいですよ・・・。
だけど一日に一度は美しいお嬢様方を見ないと、
仕事が手につかないのさ・・・。
おっと・・・井上には内緒だぜ。
アイツときたら、のべつ佐山さんの事ばかり
ノロケルんだよ・・・。
こうして俺が来ているなんて知ったら、
殺されかねないよ・・・」
そんな悟の冗談にも笑える程、春香はリラックス出来るようになっていた。
仕事は面白く、伸び盛りの企業独特の張り詰めた雰囲気がお嬢様育ちの春香には新鮮に映った。
自分の得意とする英語が重宝がられるのも嬉しかった。
安い品物をいち早く外国から輸入する事も多く、海外からの電話等に適切に応対していたのだ。
勿論、裕子も悟も英語は堪能であったが、それだけに二人に誉められると喜びが心の底から湧き上がる。
幸造も誉め上手であった。