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エリート妻色情飼育
第120章 第五部 メス奴隷の歓び  第二十五章 別れ
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裕子入社3年目「特別秘書室」
20●0年3月30日 PM 2:00

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キーボードの音が「特別秘書室」に響いている。
裕子は資料作成に集中していた。

その時。
インターホンが鳴った。

直ぐに受話器をとった。
裕子の喉が上下する。

「はい・・・」
仕事始めの第一声だった。

「裕子・・・」
優しく低い声が聞こえた。

愛おしい男、悟の声だった。
それだけで熱い気持ちが湧きあがる。

「はい、御用でしょうか・・・」
務めて冷静な口調で聞いた。

本当は胸の高まりが止まらないのだったが。
初めての「奴隷秘書」としての仕事が始まろうとしていた。

今日は日曜日。
会社は休みだが、裕子達三人だけが出社していた。

それは裕子の「仕事始め」を誰にも邪魔させないようにするためだった。
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