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エリート妻色情飼育
第131章 第三十五章 メス犬の奉仕1
再び昨日に戻る。
秋元邸のリビングで。
裕子は「メス奴隷」として初めて男達の足を舐めたのだった。

裕子入社3年目「秋元邸」
20●0年3月29日 AM 10:30

※※※※※※※※※※※※※※※

「あふぅ・・んふぅ・・・」
長く伸ばした舌が、足の指先をなぞっていく。

「おおぉ・・おぉ・・・」
くすぐったい快感が走り、幸造がため息を漏らした。

「んふぅ・・・あはぁ・・んんん・・・」
ピチャピチャと音を立てて丁寧に舐めていく。

「ゆ、裕子・・・」
悟が声を震わせた。

不条理な興奮が湧きあがる。
自分の天使がしている信じられない行為を。
「メス奴隷」となって父である社長の足を舐めている。
昨日、想いを打ち明けあって恋人になったばかりなのに。

三年間、想いを寄せ合った天使がメス犬のように父の足を味わっている。
端正な顔立ちでケダモノの行為をしているのだ。

「んふぅ・・・おいしい・・・」
唾液の跡を付けながら幸造の足首を昇っていく。

右足と左足を交互に丁寧に舐め上げている。
唇から漏れた唾液が、毛足の長い絨毯に糸を引いて落ちていく。

「ええ子やぞぉ・・裕子・・・
ごっつ、気持ちええわ・・・」

幸造が頭を撫でると、裕子は嬉しそうに微笑んだ。
その仕草はまさにメス犬に見える。
嫉妬で恨めしそうに睨む悟に気づいた幸造は、優しい声で命じた。

「今度は悟の足を舐めてやりぃ・・・」
息子に向かって片目を閉じた。

「はい、御主人様・・・」
素直な声で返事をした裕子が近づくと、悟は顔を輝かせた。

「まぁ・・悟様ったら・・・」
早苗がクスッと笑った。

これも裕子の見本として先に二人の足を舐めたのだ。
悟は早苗の舌の愛撫に、悲鳴に近い声を出していた。

今と同じように。
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