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エリート妻色情飼育
第130章 第三十四章 メス犬の挨拶2
そして。
裕子を共有することも。
三年間、互いに好き合っていた実感はあったが、裕子が既婚者であることで想いは胸に秘められていた。
離婚して独身に戻った裕子だったが、母の苦い記憶もあり悟は踏み切れなかった。
裕子もバツイチの身では悟にふさわしくないと、想いを押さえていたのだが。
「社長と最後のセックスをする」という早苗の大胆な行動で、気が付いたら悟と裕子も身体を重ねていた。
『裕子・・・』
『悟さん・・・』
二人は愛の言葉を囁き合う恋人同士になれた。
それもつかの間。
裕子は悟の父である幸造にも抱かれたのだ。
「秋元薬局」という巨大グループを裏から支えた「特別秘書」である早苗の後継者として。
早苗は裕子に男達に身も心も奉仕できるよう、二人とセックスすることを命じた。
躊躇する裕子に見せつけるように悟と交わり始めると、裕子も覚悟を決めて幸造に自ら身体を投げ出した。
こうして裕子は「奴隷秘書」となったのだ。
その「仕事始め」として今から幸造と悟に奉仕する。
興奮は男達だけではなく裕子の身体も熱くした。
淫靡な「誓いの挨拶」が終わる頃には裕子のヴァギナから愛液が溢れ、パンティを濡らしている。
裕子は顔を上げ、潤んだ瞳で二人を見つめた。
「ええ、挨拶や・・・」
「うん、良かったよ・・裕子・・・」
男達の満足そうな声に裕子も微笑んだ。
そして次の言葉を、胸を高鳴らせて待つのだった。
「さっ・・御褒美や・・・」
父と合わせるように悟もバスローブを脱いだ。
全裸の男達の股間から赤黒いコックが反り返っている。
裕子の喉が上下する。
「ありがとうございます、御主人様」
深々と頭を下げた後、おずおずと近寄った。
汗かきの孝造から、シャワー後のソープの香りをかき消すような強い体臭が漂ってくる。
以前の裕子なら顔をしかめて避けただろう。
だが、今はこのケダモノの匂いが大好きになっていた。
早苗と共に受けた調教でメス犬に変貌したからだ。
裕子は匂いの中心である幸造のペニスに右手を伸ばしかけたが、途中で戻した。
その仕草に幸造が笑みを浮かべる。
改めて正座に座り直した裕子は、男の足元に顔を近づけていくのだった。
そう、昨日初めて「奴隷の誓い」を捧げた時と同じように。
裕子の脳裏に、その時の興奮が蘇っていった。
裕子を共有することも。
三年間、互いに好き合っていた実感はあったが、裕子が既婚者であることで想いは胸に秘められていた。
離婚して独身に戻った裕子だったが、母の苦い記憶もあり悟は踏み切れなかった。
裕子もバツイチの身では悟にふさわしくないと、想いを押さえていたのだが。
「社長と最後のセックスをする」という早苗の大胆な行動で、気が付いたら悟と裕子も身体を重ねていた。
『裕子・・・』
『悟さん・・・』
二人は愛の言葉を囁き合う恋人同士になれた。
それもつかの間。
裕子は悟の父である幸造にも抱かれたのだ。
「秋元薬局」という巨大グループを裏から支えた「特別秘書」である早苗の後継者として。
早苗は裕子に男達に身も心も奉仕できるよう、二人とセックスすることを命じた。
躊躇する裕子に見せつけるように悟と交わり始めると、裕子も覚悟を決めて幸造に自ら身体を投げ出した。
こうして裕子は「奴隷秘書」となったのだ。
その「仕事始め」として今から幸造と悟に奉仕する。
興奮は男達だけではなく裕子の身体も熱くした。
淫靡な「誓いの挨拶」が終わる頃には裕子のヴァギナから愛液が溢れ、パンティを濡らしている。
裕子は顔を上げ、潤んだ瞳で二人を見つめた。
「ええ、挨拶や・・・」
「うん、良かったよ・・裕子・・・」
男達の満足そうな声に裕子も微笑んだ。
そして次の言葉を、胸を高鳴らせて待つのだった。
「さっ・・御褒美や・・・」
父と合わせるように悟もバスローブを脱いだ。
全裸の男達の股間から赤黒いコックが反り返っている。
裕子の喉が上下する。
「ありがとうございます、御主人様」
深々と頭を下げた後、おずおずと近寄った。
汗かきの孝造から、シャワー後のソープの香りをかき消すような強い体臭が漂ってくる。
以前の裕子なら顔をしかめて避けただろう。
だが、今はこのケダモノの匂いが大好きになっていた。
早苗と共に受けた調教でメス犬に変貌したからだ。
裕子は匂いの中心である幸造のペニスに右手を伸ばしかけたが、途中で戻した。
その仕草に幸造が笑みを浮かべる。
改めて正座に座り直した裕子は、男の足元に顔を近づけていくのだった。
そう、昨日初めて「奴隷の誓い」を捧げた時と同じように。
裕子の脳裏に、その時の興奮が蘇っていった。