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エリート妻色情飼育
第132章 第三十六章 淫靡な宴
「そう、正真正銘の処女です・・・」
「そ、そんな・・だって、お前・・・」

早苗の驚きの発言に幸造は声を詰まらせる。

「血も出ないし、痛がらなかった・・・
だからって・・・本当に処女だったのよ」

「えぇー・・・?」
幸造は大きな声を出した。

まさか早苗が二十年以上も操を守っていたとは、信じられない驚きと共に嬉しさが込めあげていた。

「でもレズビアンプレイをしているうちに
破っちゃったの・・処女膜・・・」

ペロリと舌をだして微笑むと幸造はソファーから降り立ち、愛おしい天使を抱きしめた。

「きゃっ・・・」
「さ、早苗ぇ・・・」

驚く早苗だったが、男の熱い声と共に耳元に降りかかる息が嬉しくて抱きしめ返した。

「早苗、嬉しい・・嬉しいでぇ・・・」
幸造がキスしようとするのを指で制した。

「ち、ちょっと待って・・・
今は裕子ちゃんの方が先よ・・・」

イタズラな表情で男の頬にキスをして囁いた。

「あとでいっぱい、してあげる・・・」
優しい肩透かしと早苗の最初の男だった嬉しい驚きに、幸造は大人しくソファーに座り直した。

赤黒いコックが更に大きく反りかえるのは当然のことかもしれない。
早苗は喉を鳴らすのを堪えて裕子に向き直った。

「じゃあ、裕子ちゃん・・・」
嬉しそうに声を出している。

「私がレッスンしてあげる・・・」
「えぇ・・・?」

今度は悟が驚きの声を出した。

昨日、セックスをしたとはいえ子供の頃から母のように慕っていた人だ。
そのひとの見ている前で、恋人にフェラチオしてもらうというシチュエーションに顔が赤くなっている。
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