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エリート妻色情飼育
第154章 第一章 儀式
春香結婚三ヶ月目「社長室」
20●2年12月15日AM11:00
コーヒーの香りが漂っている。
社長室の大ぶりのソファーに座り、幸造と悟が美味しそうに飲んでいる。
カップを口に運ぶ男達は白いバスローブに身を包み、シャワー後のソープの香りを漂わせている。
バスローブから覗かせる男達の素足を見つめる裕子の細い喉が微かに動いた。
秘書室にトレーを下げに行っていた春香が戻ってくるのを、裕子はひざまずいて待っている。
今から行う「誓いの儀式」に胸を熱くさせていた。
先月、春香は秘書に復帰した。
結婚後は専業主婦として一旦は退職していたのだが、貞淑な妻を演じることに限界がきていた。
フェラチオも出来ないノーマルなセックスは、男達の「性奴隷」として調教された春香にとっては気が狂うほどの我慢を強いられていたからだ。
春香が復帰するまでは一人で行っていた儀式だったが、やはり二人でする興奮は格別だった。
春香が「奴隷秘書」として加わったことで男達の裕子への愛が薄れたとは思わなかった。
むしろ、春香と共に淫靡な饗宴を味わう歓びに浸れる幸せを噛みしめている。
今日は土曜日で会社は休みである。
にもかかわらず、裕子と春香は出社を命じられた。
忙しい日が続き、幸造と悟は留守がちだった。
久しぶりにタップリと調教すると告げられ、春香と共にいそいそと出勤したのである。
井上は昨日から出張で家にはいない。
勿論、上司である悟の業務命令だった。
春香も安心して「メス犬」になれることに、淫靡な興奮で胸をときめかせている。
裕子の隣に並んでひざまずいた。
二人は無言で目線を交わしながら頷くと、両手を前に突き出して頭を下げた。
20●2年12月15日AM11:00
コーヒーの香りが漂っている。
社長室の大ぶりのソファーに座り、幸造と悟が美味しそうに飲んでいる。
カップを口に運ぶ男達は白いバスローブに身を包み、シャワー後のソープの香りを漂わせている。
バスローブから覗かせる男達の素足を見つめる裕子の細い喉が微かに動いた。
秘書室にトレーを下げに行っていた春香が戻ってくるのを、裕子はひざまずいて待っている。
今から行う「誓いの儀式」に胸を熱くさせていた。
先月、春香は秘書に復帰した。
結婚後は専業主婦として一旦は退職していたのだが、貞淑な妻を演じることに限界がきていた。
フェラチオも出来ないノーマルなセックスは、男達の「性奴隷」として調教された春香にとっては気が狂うほどの我慢を強いられていたからだ。
春香が復帰するまでは一人で行っていた儀式だったが、やはり二人でする興奮は格別だった。
春香が「奴隷秘書」として加わったことで男達の裕子への愛が薄れたとは思わなかった。
むしろ、春香と共に淫靡な饗宴を味わう歓びに浸れる幸せを噛みしめている。
今日は土曜日で会社は休みである。
にもかかわらず、裕子と春香は出社を命じられた。
忙しい日が続き、幸造と悟は留守がちだった。
久しぶりにタップリと調教すると告げられ、春香と共にいそいそと出勤したのである。
井上は昨日から出張で家にはいない。
勿論、上司である悟の業務命令だった。
春香も安心して「メス犬」になれることに、淫靡な興奮で胸をときめかせている。
裕子の隣に並んでひざまずいた。
二人は無言で目線を交わしながら頷くと、両手を前に突き出して頭を下げた。