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エリート妻色情飼育
第176章 第四部 次のステージへ  第二十章 社用車 
「バックでやったのか?」
「せ、正常位だけですよぉ・・・」

防音ガラスとはいえ、やはり運転席が気になるのか克己は声を潜めた。

「そうか、約束を守ってくれてるのか・・・」
悟が嬉しそうに言った。

「当然ですよ、専務・・・
副社長の命令ですから・・・」

「悟でいいよ、これはプライベートの話だ。
それに・・・
お前とは穴兄弟になったんだから・・・」

自分で言ったセリフが妙にツボにはまったのか、悟も顔を赤くした。
目の前の男と「恋人」と「妻」を交換したのだから。

文字通りの「穴兄弟」といえる。

「さ、悟さん・・ちょっと・・・」
克己も、むず痒い気持ちで言った。

「露骨だったかぁ・・・?」
「プッ・・・」

二人は顔を見合わすと噴き出してしまった。

「ははははは・・・」
笑ながら悟は克己の肩を抱き寄せた。

可愛いヤツだと思った。
一人っ子の悟にとって克己は弟のように愛情を感じる。

仕事も期待以上にこなす優秀な部下だが、憎めない性格と子犬のように従順に接する男が大好きだった。

だから、春香との見合いも勧めたのだ。
勿論、父と共に「寝取る」ことを前提に。

春香を「性奴隷」として調教することに成功した。
人妻であるだけに、その興奮は格別だった。

だが、それだけが目的では無い。
その夫である克己も「奴隷」にしようと思っている。

「秋元グループ」は、いずれ幸造の引退後は悟が継承することになる。
その時の「ナンバーツー」として克己の力が是が非でも必要なのだ。

独裁者は孤独で、その重圧は計り知れない。
父の孝造をサポートした自分のように「無償の愛」で支えてくれることを期待しているのだ。
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