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エリート妻色情飼育
第183章 第二十七章 ケダモノの体位
「ああぁ・・気持ちいいぃ・・・
ねぇ・・わたし・・・
凄く、いやらしい・・・」

夫に向かって春香が甘い声を出している。

「春香ぁ・・・」
裕子の股間から顔を上げた克己が声を返す。

妻が変わっていく。
ウブで何も知らなかった春香が淫靡に染まっていた。

変貌する過程を一つ一つ反芻する。
克己は充実した時間を過ごしていた。

「春香へのレッスン」は尚も続いていく。
次はどんな淫靡な痴態が見られるのだろうか。

克己の胸が高まっていくのであった。

※※※※※※※※※※※※※※※

春香結婚三ヶ月目「秘密の部屋」 
20●2年12月21日 PM 5:00


「いやっいやっ・・・やめてっ・・やめてぇ・・・」
春香は同じように泣き叫ぶしかなかった。

あれほど淫靡に変貌したというのに。
ケダモノの姿勢は頭が爆発しそうだった。

(く、くそぉ・・・)
先にバックの体位をとられて克己は苛立っていた。

油断した。
てっきり正常位で始めるか、自分とパートナーをチェンジすると思っていたのに。

「おぉっ・・ほぉっ・・ほぉっ・・・」
悟の荒い息が「秘密の部屋」で響いている。

自分の妻である春香のヒップを鷲づかみにして、激しく腰を突き上げている。
食いしばる悟の表情が笑いをかみ殺しているようで、二人の姿に嫉妬の感情が湧きあがる。

(ふふふ・・・)
実際、悟は心の中で笑っていた。

悔しそうに視線を飛ばす克己が鏡に映っている。
だが、ヤツの腰も自分の恋人である裕子のヒップを打ち付けている。

「はぁっはぁっ・・はぁっはぁっはぁっ・・・」
悟よりも早いスピードでパンパンと音が聞こえる。

「あぁっあぁっ・・ひっひっひぃ・・・」
四つ足で踏ん張る裕子も眉間に皺を寄せ、耐えている。

顔を前に向けているので後ろから見えにくいが、正面の鏡に苦しそうな表情が映っていた。
克己の目にも春香の切ない喘ぎ顔が見えているだろう。

「いやっいやっ・・見ないでぇ・・・」
夫に懇願した後、顔をそむけても側面の鏡に映る。

二日目の調教はホテルのスィートでする予定だった。
だが、春香が変貌する様を克己に強く印象づけるには、四周の壁が鏡になっている「秘密の部屋」がうってつけなのだ。

360度死角が無い部屋は、否応にでも目に入る。
愛する妻が痴態を繰り広げるシーが心に焼き付くのだ。
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