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エリート妻色情飼育
第185章 第二十九章 メス犬の歓び
「んふふふ・・・」
裕子の口元が綻ぶ。

「おネェ様・・・」
春香も微笑んだ。

夫が悟と愛し合っている。
この狂気の世界の住人となったのである。

これで思いきり抱いてもらえる。
どんな淫乱なプレイも夫と共に楽しめるのだ。

春香は「メス犬」に戻れる歓びで胸を高まらせるのであった。

※※※※※※※※※※※※※※※

春香結婚三ヶ月目「秘密の部屋」 
20●2年12月21日 PM 5:30


「あぁっー・・あっあっあっ・・・」
裕子が歓びの声を上げている。

「ほぉっ・・おぉっ・・おぉっ・・」
悟がゆっくりと腰を突き上げている。

「あひぃっ・・凄いっ・・・
凄すぎるぅ・・・」

それでも緩急をつけた動きに悶えてしまう。
四つ足で支えきれなくなった両腕は力なくシーツを掴み、切なく顔を埋め歪ませている。

「いいっいいっ・・あなたっ・・・
克己様っ・・・
いいっ・・いいのぉ・・・」

「春香っ・・春香っ・・春香っ・・・」
克己は妻の名を呼び続けながら必死に腰を振っている。

まるで遠くに逃げて行きそうで怖かったのだ。
ようやく取り戻した天使をバックから犯している。

「どうだっ・・春香っ・・どうだぁ・・・」
何度も問いかける。

「いいっ、いいのぉ・・御主人様ぁ・・・」
鏡越しに妻が満足する言葉を返すまで。

『悟様っ・・いいっ・・いいのぉ・・・
春香は御主人様の奴隷ですぅ・・・
ああぁ・・・』

遂さっきまで妻が放つ不条理なセリフに興奮していた。

「克己様っ・・いいっ・・いいのぉ・・・
春香は御主人様の奴隷ですぅ・・・
ああぁ・・・」

全く同じ言葉を今、投げてくれている。
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