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エリート妻色情飼育
第188章 第三十二章 目覚めの愛撫
(えっ・・・?)
自分の声に目が覚めた克己は薄目を開けた。

「ふぅっ・・んっんっんんっ・・・」
口元をくぼませている妻の顔が見える。

「ああぁっ・・・」
途端に、快感が駆け上ってきた。

「あふぅ・・んん・・・はぁ・・・」
夫が目覚めたことに気づいた妻は、吐き出したコックに舌を這わせながら見つめていた。

大きな瞳が潤みがちに光っている。
整った顔立ちは天使のようで、握り締めるコックと余りにもアンバランスに思える。

「は、春香・・・?」
「んふふふ・・・」

イタズラな表情で笑みを浮かべている。

「おはようございます、御主人様・・・」
最高に淫靡な挨拶だと思った。

「出かけるまでは時間があるけど・・・」
長い睫毛を瞬かせながら囁く。

「昨日、寝ちゃってたから・・・
出来なかったでしょう・・・
余計だった・・・?」

「は、春香ぁ・・・」
克己は叫び出しそうになった。

愛する妻が「フェラチオ」で起こしてくれるなんて。
こんな嬉しいことがあるだろうか。
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