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エリート妻色情飼育
第199章 第四十一章 誘導
「あぁ・・・」
隣に並ぶ春香がため息をついた。

妻も欲情している。
そう思うと、何か安心する気持ちになった。

二人は視線を合わすと小さく頷いた。
そのまま孝造の足元に近づいていく。

「春香ちゃん・・・」
裕子は興奮で上気した顔で呟いた。

「克己・・・」
悟も息が荒くなるのを押さえ、声を漏らす。

遂にこの時が来たのだ。
これで克己は自分達親子のものになる。

秋元グループを後継する悟の片腕になるのだ。
春香は裕子と共に「裏の秘書」として支える。
四人は一体となってグループを発展させるのだ。

悟の口元が綻ぶ。
幸造も息子と目が合うと笑みを浮かべた。

これから始まる淫靡なプレイを想い、親子は胸を高まらせるのだった。

※※※※※※※※※※※※※※※

春香結婚三ヶ月目「秋元邸」 
20●3年2月10日 PM 2:30


「あはぁ・・んふぅ・・んん・・・」
克己の舌がカリ首をなぞりながらコックを飲み込む。

「おおぉ・・おほぉ・・・」
せり上がる快感に幸造が声を漏らす。

男にフェラチオさせるのは初めてだった。
以前の自分なら絶対に望まないことなのに。

息子と共に克己を服従させたことが興奮を呼ぶ。
しかも悟に調教されたのか舌使いも上手かった。

「あふぅ・・んん・・・幸造様ぁ・・・」
春香の甘い息が舌を絡めてくる。

美しい天使の顔は見ているだけで欲情する。
豊満なバストを押し付けるようにして囁く。

「おおぉ・・おほぉ・・・」
「うふぅ・・んみゅぅ・・・」

克己に咥えられたペニスの快感で漏らす息を、その妻である春香が唇で飲み込んでいく。

「夫婦奴隷」の奉仕に頭が溶けそうだ。

「誓いの儀式」を終えた二人は当然のように、幸造の足から舌を這わせていった。
両足を登るくすぐったい快感は最高に淫靡だった。
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