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エリート妻色情飼育
第207章 第二章 温もり
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「急に来るっていうから・・・
ビックリしちゃったわ・・・」
ホテルに向かうタクシーの中、幸造の肩にもたれて早苗が呟いた。
「でも・・凄く嬉しいっ・・・」
男の腕を取り、ギュッと抱きしめる。
「早苗・・・」
いじらしい仕草に胸が熱くなる。
「お前から電話があったからな・・・
もぉ・・三年ちかく連絡せんでぇ・・・」
恨めし気に言う男に早苗は肩をすくめた。
「ごめんなさい・・だって・・・」
言い訳の言葉をキスが遮る。
「んふぅ・・んん・・・」
甘い息を楽しむ幸造だったが、目があったタクシーの運転手の顔をミラーで見つけると慌てて身体を離した。
笑みを浮かべる運転手に二人は頬を染めて黙り込む。
そのままタクシーがホテルに着くまで、幸造と早苗は互いの温もりを感じながら手を繋ぐのだった。
「急に来るっていうから・・・
ビックリしちゃったわ・・・」
ホテルに向かうタクシーの中、幸造の肩にもたれて早苗が呟いた。
「でも・・凄く嬉しいっ・・・」
男の腕を取り、ギュッと抱きしめる。
「早苗・・・」
いじらしい仕草に胸が熱くなる。
「お前から電話があったからな・・・
もぉ・・三年ちかく連絡せんでぇ・・・」
恨めし気に言う男に早苗は肩をすくめた。
「ごめんなさい・・だって・・・」
言い訳の言葉をキスが遮る。
「んふぅ・・んん・・・」
甘い息を楽しむ幸造だったが、目があったタクシーの運転手の顔をミラーで見つけると慌てて身体を離した。
笑みを浮かべる運転手に二人は頬を染めて黙り込む。
そのままタクシーがホテルに着くまで、幸造と早苗は互いの温もりを感じながら手を繋ぐのだった。