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エリート妻色情飼育
第208章 第三章 プロポーズ
春香結婚六ヶ月目「カナダのホテル」
20●3年3月20日 PM 3:00
「本当に別れたんか・・・?」
幸造が不安そうに聞く。
「うん、振られちゃった・・・」
男の胸に顔を擦り付けるように囁く。
「彼女も薄々感じ始めていたみたい・・・」
汗の匂いを嬉しそうに吸っている。
「男と寝たって・・正直に話したら・・・」
早苗の目尻から涙がこぼれた。
「二年目くらいからギクシャクしだして・・・
一年前に彼女が出て行ったの・・・」
女の涙に気づいた幸造が肩をギュッとする。
むず痒い幸せを噛みしめながら早苗が続ける。
「もしかすると、戻ってくるかもって・・・
待ってたけど、別れのメールが来て・・・
別のパートナーを見つけたって・・・」
そこまで言うと、早苗が泣きだした。
肩を震わせる女が泣きやむまで幸造は待っている。
どれくらい時間がたったのだろうか。
ようやく気持ちがおさまったのか、早苗は男の頬に小さくキスをすると、話を再開した。
20●3年3月20日 PM 3:00
「本当に別れたんか・・・?」
幸造が不安そうに聞く。
「うん、振られちゃった・・・」
男の胸に顔を擦り付けるように囁く。
「彼女も薄々感じ始めていたみたい・・・」
汗の匂いを嬉しそうに吸っている。
「男と寝たって・・正直に話したら・・・」
早苗の目尻から涙がこぼれた。
「二年目くらいからギクシャクしだして・・・
一年前に彼女が出て行ったの・・・」
女の涙に気づいた幸造が肩をギュッとする。
むず痒い幸せを噛みしめながら早苗が続ける。
「もしかすると、戻ってくるかもって・・・
待ってたけど、別れのメールが来て・・・
別のパートナーを見つけたって・・・」
そこまで言うと、早苗が泣きだした。
肩を震わせる女が泣きやむまで幸造は待っている。
どれくらい時間がたったのだろうか。
ようやく気持ちがおさまったのか、早苗は男の頬に小さくキスをすると、話を再開した。