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エリート妻色情飼育
第27章 第二十四章 交換条件
「あうー・・うううぅー・・・」
春香は再び裕子の胸に飛び込むと、声を震わせて泣いていた。
その背中から幸造の声が飛ぶ。
「春香ちゃんよー、泣いてもども、ならんでぇ。
ワシの顔をつぶした責任、どないするんや?」
関西弁のドスの利いた声が責め立てる。
春香はどうすればいいか解らず只、泣くしかなかった。
「で、ですから・・私が取ります。
わ、私を社長の自由にして下さいっ・・・」
(ゆ、裕子さん・・・?)
想像もしなかった言葉に、春香は涙に濡れた瞳を開けた。
「ほぅー・・・?」
背後で幸造の声がした。
「本気・・か・・・?」
ようやく春香はその意味を理解した。
そして悲痛な眼差しを裕子に向け叫んだ。
「だ、だめぇ・・裕子さん・・・」
自分のために犠牲になろうというのだ。
止めなければ。
だが裕子は春香を置去りにすると、幸造の前に真直ぐに立った。
まるで春香をかばうように。
そして戦いを挑むかの如く。
「本気です・・・」
切れ長の瞳を覆う、長い睫が微かに揺れた。
「ほう・・おもろいな・・・」
幸造はニヤリと笑った。
汗で光るスキンヘッドに皺がよる。
裕子が秘書特有のシックにデザインされた紺のスーツを脱ぐと、白いブラウスが現れた。
清潔な色と対象的に盛り上がったバストが淫靡に写る。
裕子のしなやかな指がボタンにかかる。
春香は再び裕子の胸に飛び込むと、声を震わせて泣いていた。
その背中から幸造の声が飛ぶ。
「春香ちゃんよー、泣いてもども、ならんでぇ。
ワシの顔をつぶした責任、どないするんや?」
関西弁のドスの利いた声が責め立てる。
春香はどうすればいいか解らず只、泣くしかなかった。
「で、ですから・・私が取ります。
わ、私を社長の自由にして下さいっ・・・」
(ゆ、裕子さん・・・?)
想像もしなかった言葉に、春香は涙に濡れた瞳を開けた。
「ほぅー・・・?」
背後で幸造の声がした。
「本気・・か・・・?」
ようやく春香はその意味を理解した。
そして悲痛な眼差しを裕子に向け叫んだ。
「だ、だめぇ・・裕子さん・・・」
自分のために犠牲になろうというのだ。
止めなければ。
だが裕子は春香を置去りにすると、幸造の前に真直ぐに立った。
まるで春香をかばうように。
そして戦いを挑むかの如く。
「本気です・・・」
切れ長の瞳を覆う、長い睫が微かに揺れた。
「ほう・・おもろいな・・・」
幸造はニヤリと笑った。
汗で光るスキンヘッドに皺がよる。
裕子が秘書特有のシックにデザインされた紺のスーツを脱ぐと、白いブラウスが現れた。
清潔な色と対象的に盛り上がったバストが淫靡に写る。
裕子のしなやかな指がボタンにかかる。