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第31章 渇きと疼き

ママ友会以降、御手洗さんが、LINEグループに追加されていた。

と言っても、LINEグループに何か御手洗さんが書き込むわけではなかったわ。でも、ママ友会から１週間後。

御手洗さんが、個別に、私にLINEでメッセージを送ってきた…。そこには、セフレたちとのエッチな写真に動画…。

「どう？一緒にしない？」

と、いうメッセージ。

そして、私の写真…。これって、修学旅行に子供たちが行ったときのお迎えで、保護者が並んでいるところの私…。そう、私だけを拡大した写真…。いつの間に、撮ったの？と思っていると、

「うちの子たちが、千佳子さんと、セックスしたいって言っているの？ダメかしら？」

と、いうメッセージ…。

「お断りです」

と、私はメッセージを送ったけど…。動画はともかく、写真は開くとすぐに目に飛び込んでくる…。

仰向けの男の子の上に跨っている御手洗さん。そして、他の男の子の陰茎を咥えている…写真。

四つん這いになった御手洗さんの後ろから男の子が…。そして、御手洗さんは他の男の子の陰茎を咥えている写真。

仰向けの男の子の上に跨っている御手洗さんの上に圧し掛かる、他の男の子。

そんな写真ばかり…。

動画も、何かの拍子に再生が始まり、御手洗さんの

「いい！いい！もっと！んんぐ！」

と、言う声が聞こえて、映像を見ると、男の子の股の上に跨って、他の男の子の陰茎を咥えて満足そうな御手洗さん…。

動画の御手洗さんの声は、激しいモノばかり…。節制とか廉恥心とか、どこかで失くしたのか、

「あッ！あッ！アン！…ぁぁ…はぁあああ！あ…ぁぁぁ…はぁ…あッ！ぃイク！あッあッあッあッ！イクイクイク！！！あぁあぁああンン！」

と、部屋に響く…御手洗さんの声…。激し過ぎる…。本当に、好きなのね…エッチが…と、呆れながら、でも、それを聞くと疼く…。

喉が渇いて、キッチンで水を飲む。夫が出勤して、子供たちも学校に行って、家事が終わると、御手洗さんが送信してくるLINEのメッセージを見るのが、ローテーションになるのに、3日もかからなかった。他人のエッチを見るだけで、こんなにエッチな気持ちになるなんて思っても見なかった…。