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第9章 別れの夜に…

既に我慢の限界を超えたクリスが
ソフィアから私を引き剥がした。

『いやぁ…』

もっと…あぁ…ソフィア…

でも、直ぐにクリスの唇が、舌が、
厭らしく私の口内を貪る。


ﾌｯ…ﾌｯ…
ピチャッピチャッピチャッ…

『ﾝﾌｯ…』

息もつけない…

あぁ…

同時に乳首も優しくなぞられ

それだけで飛んでしまいそうだった。


「あぁ～」


突然となりのソフィアの声が耳に入って
そちらの方をむいた。

「あぁ…あぁ…っ」
ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙっ

ラディンがソフィアの両足を持ち上げ
蜜壺に唇を寄せて
しゃぶりついていた。

私が何を見ているのか
気がついたクリスは
突然、蜜壺に指を差し入れた。