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第7章 羽化

「うっ！」


腰が突き出されて
喉の奥に達した肉棒を反射的に吐き出そうとした瞬間
熱い液体がぶちまけられた。

『ｹﾞﾎｯ…ｺﾞﾎｯ…』

突然の事に対処できずに咳き込みながら
白濁を吐き出した。

「申し訳ありません！」

我に還ったラディンが急いで口元を拭ってくれた。


私は何かに取り憑れたように
まだ硬いままのラディンをしゃぶる。


「シルク様…い…いけません」

ラディンは理性が崩壊するのを止めることが出来なかった。