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秘密の花園
第7章 羽化
すると、ラディンがベッドから降りて
どこかへ…
えっ?
突然の放置に固まっていたら
頭の方から声がした。
「目を閉じて…」
私は素直に目を閉じた。
すると瞼の上に布がかけられ
頭の後ろで結ばれた。
ただでさえ暗い室内なのに
目隠しで真っ暗に…
『な、何を?』
私は少し怖くなった。
「この方が感じるんだよ」
耳元で、ラディンが囁く。
私が状況を理解する前に
ラディンの愛撫が再開された。
っ!
触れるか触れないかの指先は私の乳房をゆっくり撫で上げる。
『はぁっ…』
驚きと快感で声も出ない。
んっ
乳房を撫でられながら唇を奪われた。
クチュリ…クチュリ…
絡まる舌にいつもより激しい快感が襲う。
あぁ…っ
腰が勝手に浮いちゃう…