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ラブカルチャースクール+α
第5章 LOVE Lesson 2人目
美味しくココアを飲んでる私の横に、ヤナセは腰を掛け
「本日のレッスンですが…。」
ドッキン!
私、何かやらかしたかしら?
強張った表情に、穏やかに話を続け
「クス…大丈夫ですよ。貴女様の本日のレッスンは、とても素晴らしかったと、申し送りしておきますので…。」
「申し送り…ですか…。」
今日の一部始終が、誰かに報告されていくの!?
何かを察したかヤナセは目を細め…
恐ろしいくらい優しく微笑み
「ご心配なさらずに…これも貴女様が、次のレッスンを不安なく受けれる様にする為ですから…。」
「あっ…はい…。」
『不安なく』か…。
「本日のレッスンですが…。」
ドッキン!
私、何かやらかしたかしら?
強張った表情に、穏やかに話を続け
「クス…大丈夫ですよ。貴女様の本日のレッスンは、とても素晴らしかったと、申し送りしておきますので…。」
「申し送り…ですか…。」
今日の一部始終が、誰かに報告されていくの!?
何かを察したかヤナセは目を細め…
恐ろしいくらい優しく微笑み
「ご心配なさらずに…これも貴女様が、次のレッスンを不安なく受けれる様にする為ですから…。」
「あっ…はい…。」
『不安なく』か…。