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ラブカルチャースクール+α
第6章 LOVE Lesson 3回目
「あっ…やっ…自分で…。きゃっ!」
「はいっ!足、伸ばす?」
膝立ち状態だった足から、簡単にヒールは脱がされた。
「…いえ…立ちます。」
流石に上着の上で、のんびりは出来ない。
こんなところ、他の生徒さんに見られたら刺されたりしないかな…。
想像して、思わず身震いしてしまう。
「ん…冷える?やっぱり不安かな…もう直ぐ警備の人も来ると思うから。」
セイジはそう言いながら、また…
腕の中にそっと私を包み込んだ。