この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第6章 LOVE Lesson 3回目
トン…トン…トン…。
一定のリズムで、背中を擦られる。
まるで子どもをあやすみたいに…。
「大丈夫…だから…」
エレベーターが停まった事をなんとも思ってなかったけど…
セイジの優しさが、とっても気持ちを甘くする。
胸の中…温かいな…。
自然とセイジの背中に腕を回し、胸元に頬を寄せると。
トックン…トックン…。
静かにリズムを刻む心音に、気持ちが穏やかになってくる。
「セイジ…さん…」
「ん…なぁに?」
甘い声で、返される。
見上げてみると…
この上なく、優しく微笑むセイジの顔。
一定のリズムで、背中を擦られる。
まるで子どもをあやすみたいに…。
「大丈夫…だから…」
エレベーターが停まった事をなんとも思ってなかったけど…
セイジの優しさが、とっても気持ちを甘くする。
胸の中…温かいな…。
自然とセイジの背中に腕を回し、胸元に頬を寄せると。
トックン…トックン…。
静かにリズムを刻む心音に、気持ちが穏やかになってくる。
「セイジ…さん…」
「ん…なぁに?」
甘い声で、返される。
見上げてみると…
この上なく、優しく微笑むセイジの顔。