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第8章 LOVE Lesson A.S…

パフパフ！

股間に優しくタオルを当てた。

「あっ…」

「脚に…参ります…」

太股から爪先まで…丁寧に水気を取ってくれた。

クリ責めは…なかったわね…。

ホッとした様な……なんか微妙な気分だな…。

ヤナセはタオルをたたみながら　

「これで大丈夫かと…」

何事も無かった様に、微笑む。

「はい…」

何か…私だけドキドキ、ハラハラしてて…馬鹿みたい。

ヤナセなんて、最初から最後まで冷静だし…さっきなんて半勃ちもしないし…。

口を真一文字にして、固まってる様子にヤナセは…

「少々お待ち下さい…」

一言残して、小部屋に向かった。