この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第10章 cherry shortcake
「そうだな~先ずは、俺たちを越えていけ!」
コウセイは、立てた親指を俺たちに向ける。
「えぇっ!コウセイさんはともかく、セイジさんは無理っすよ!」
真剣に焦るナツに、チョップが降る。
「なっ!ここは嘘でも、頑張りますか、二人は無理と言っておけよ!」
「痛っ!コウセイさん、無茶なぁ~!」
情けない顔で、頭を撫でていた。
「ははは…ナツは、他にやりたい職業とか無かったの?」
「俺ですか?」
ナツはまだ若い…確かにラブカルで色んな事は学べるかもしれない…
でも……
「恋人…欲しくない?」
「恋人…ですか?」
「セイジ…」
二人とも…目を見開いた。
コウセイは、立てた親指を俺たちに向ける。
「えぇっ!コウセイさんはともかく、セイジさんは無理っすよ!」
真剣に焦るナツに、チョップが降る。
「なっ!ここは嘘でも、頑張りますか、二人は無理と言っておけよ!」
「痛っ!コウセイさん、無茶なぁ~!」
情けない顔で、頭を撫でていた。
「ははは…ナツは、他にやりたい職業とか無かったの?」
「俺ですか?」
ナツはまだ若い…確かにラブカルで色んな事は学べるかもしれない…
でも……
「恋人…欲しくない?」
「恋人…ですか?」
「セイジ…」
二人とも…目を見開いた。