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ラブカルチャースクール+α
第12章 セイジ♡彼氏 編
シュッシュッて、音が小さく聞こえた。
セイジが素早く、唾液まみれの手をティッシュで拭いていたみたいだ。
その間にも、ソファーを背にして覆い被さる様に、包み込まれてしまった。
「あはっ…んふっ…」
今度は指では無い感触が、口の中に侵入して、舌を絡み取る。
指先で散々撫で上げられた粘膜を再度、確認するみたいに舌先で辿っていく。
クチュクチュ…クチャ…。
最初はほのかに広がった、アボカドのクリーミーな味は、すっかり口の中から消え失せて…
お互いの熱と甘さだけで、いっぱいになっていく。
優しく絡まる舌が、夢心地にしてくれていると…
「んっ…あっ……」
モゾモゾしていた脚に、セイジの手が添えられた。
セイジが素早く、唾液まみれの手をティッシュで拭いていたみたいだ。
その間にも、ソファーを背にして覆い被さる様に、包み込まれてしまった。
「あはっ…んふっ…」
今度は指では無い感触が、口の中に侵入して、舌を絡み取る。
指先で散々撫で上げられた粘膜を再度、確認するみたいに舌先で辿っていく。
クチュクチュ…クチャ…。
最初はほのかに広がった、アボカドのクリーミーな味は、すっかり口の中から消え失せて…
お互いの熱と甘さだけで、いっぱいになっていく。
優しく絡まる舌が、夢心地にしてくれていると…
「んっ…あっ……」
モゾモゾしていた脚に、セイジの手が添えられた。