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第12章 セイジ♡彼氏 編

「んっく…ふぅ…」

ペチャペチャと唾液を舐められながら、口の中も掻き回され続けていて、これはエンドレス状態なんではなかろうか？

「んん…ふぅ…」

指を突っ込んでる方の手首を掴んで、引っ張ってみる。

「ん～どうしたの？」

「ひょられ…」

必死にグイグイと、引っ張っているのに…更に奥を指先で回す様になぞる。

「うふぅ……」

くすぐったいを通り越して、ムズムズしてきた…。

脚を交互に少し動かしていると　

チュッぽん！と、やっと手を抜いてくれた。

「はぁ～～！もう～セイんぐぅ～」

一言、言ってやろうと思ったのに…

「あふ……んっ…」

唇で塞がれてしまった…。