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ラブカルチャースクール+α
第3章 LOVE Lesson 1人目
「あぁ……はぁん…。」

多分、自分のスポットは確実に把握されているのであろう…
角度が変わっても、的確に狙い定められている。

熱くて固い幹にグイグイ責められ続け、敏感に奥が収縮するのが解る。

「はぁ…はぁ…あぁ…。」

意識が朦朧として横向きの体勢が辛くなる。

身体が仰向けになりそうになって耐えようとしたら

「無理しないで…楽にしていいよ…。」

セイジは、汗ばみながら優しく微笑む。

その汗が、頬を伝い雫を一滴垂らす…。

あぁ…私と掻いた汗…。

何だか子宮がキュンッとなった。

上半身を仰向けにすると少し楽になったが、快感の渦は収まらない。

「はぁ…あっ……あぁ…。」

私の体力を気にしたのか動きがゆっくりとなり、トントンと一定感覚で柔らかい波を作り出す。 

「はぁ……はぁ…。」

呼吸も落ち着いてきて、身体中がユラユラと方舟に乗ってる様だった。

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