この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第18章 LoveCS ミーティング
「ナツ!早く皆に配って戻った方がいい…もう直ぐ四天王も来るぞ…」
他より少し年配の講師は、心地良いバリトンボイスでナツを窘める。
「わっ!四天王!分かりました!マサキさん、すみませんっ!」
「いいから…ご苦労様…」
マサキはナツから受け取ったペットボトルをまるでワイングラスかの様に上に軽く掲げた。
「様になりますねぇ〜マサキ兄貴!」
コウセイはニヤニヤ笑って、やり取りを見ている。
「コウセイもナツを余り弄るなよ…」
コウセイを注意するマサキは、正に大人だ。
「可愛い後輩と戯れてるだけだよ〜」
「あざっす!」
コミカルに肩を竦めるコウセイに、本気で親しみを込めて礼を述べるナツ。
マサキは少し苦笑いを浮かべ
「ハヤトも居るから、水渡してやって…」
気を配ってナツをハヤトの方に促した。
他より少し年配の講師は、心地良いバリトンボイスでナツを窘める。
「わっ!四天王!分かりました!マサキさん、すみませんっ!」
「いいから…ご苦労様…」
マサキはナツから受け取ったペットボトルをまるでワイングラスかの様に上に軽く掲げた。
「様になりますねぇ〜マサキ兄貴!」
コウセイはニヤニヤ笑って、やり取りを見ている。
「コウセイもナツを余り弄るなよ…」
コウセイを注意するマサキは、正に大人だ。
「可愛い後輩と戯れてるだけだよ〜」
「あざっす!」
コミカルに肩を竦めるコウセイに、本気で親しみを込めて礼を述べるナツ。
マサキは少し苦笑いを浮かべ
「ハヤトも居るから、水渡してやって…」
気を配ってナツをハヤトの方に促した。