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ラブカルチャースクール+α
第18章 LoveCS ミーティング
「えっ!本当だぁ〜!」
仲間を見付けた犬みたいに、ナツはハヤトの席に駆け寄って行く。
「ハヤトもミーティング出るなんて、そんなに講師足りてないの?」
コウセイが驚いた風に呟く。
「ハヤトのテクニックや生徒さんへの対応は…割と定評があるし…マニア受けしてるみたいだよ」
セイジがハヤトのフォローをすると
「でも…セイジ…ハヤトは自分に敵対心持ったままだろ?理由は知らないけど何だろうなぁ〜?」
コウセイは組んだ手を後頭部に回して、椅子の背凭れに体重を預けて背を反らす。
「うん…まぁ…ね…」
セイジは自嘲的に微笑んで、それ以上は話を広げる気はなさそうだった。
片やその本人は、不機嫌そうに机に肘を付いて頬杖をしている。
「ハヤトさぁ〜ん!マスターデビューいよいよするんすね!凄いっす!」
「はぁ〜?取り敢えず研修受けただけだよ!マスターなんか面倒だ!」
他のマスター講師も居るのもお構いなしにハヤトは言い放つ。
仲間を見付けた犬みたいに、ナツはハヤトの席に駆け寄って行く。
「ハヤトもミーティング出るなんて、そんなに講師足りてないの?」
コウセイが驚いた風に呟く。
「ハヤトのテクニックや生徒さんへの対応は…割と定評があるし…マニア受けしてるみたいだよ」
セイジがハヤトのフォローをすると
「でも…セイジ…ハヤトは自分に敵対心持ったままだろ?理由は知らないけど何だろうなぁ〜?」
コウセイは組んだ手を後頭部に回して、椅子の背凭れに体重を預けて背を反らす。
「うん…まぁ…ね…」
セイジは自嘲的に微笑んで、それ以上は話を広げる気はなさそうだった。
片やその本人は、不機嫌そうに机に肘を付いて頬杖をしている。
「ハヤトさぁ〜ん!マスターデビューいよいよするんすね!凄いっす!」
「はぁ〜?取り敢えず研修受けただけだよ!マスターなんか面倒だ!」
他のマスター講師も居るのもお構いなしにハヤトは言い放つ。