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ラブカルチャースクール+α
第18章 LoveCS ミーティング
「なるかっ!もっと効率良くトレーニングする為だ!」
「そんなの個人的にしなさいよ〜!もっと生徒さんの為になる事ないの〜!」
「それが生徒の為だろ!」
「そうかもしれないけど、間接的過ぎるじゃない!」
「プロとして常にコンディション調えるのは常識だ…」
「でもね〜!」
どんどんエキサイトするやり取りに、皆唖然として見守る。
唯一口元が笑っているのは、役員とヤナセくらいだった。
まだ続きそうな口論を制止したのは…
バサッ!
「きゃっ!」
二人の視線を遮る様に、ハナブサの扇子が空に差し込まれた。
「お二人とも…その辺にされておかれた方が…周りがドン引きしてます」
ホズミは会議室をグルッと見渡すと、何とも言い難い視線を一身に浴びている事に気付き
「あら…いやぁん!」
両手で顔を覆った。
「そんなの個人的にしなさいよ〜!もっと生徒さんの為になる事ないの〜!」
「それが生徒の為だろ!」
「そうかもしれないけど、間接的過ぎるじゃない!」
「プロとして常にコンディション調えるのは常識だ…」
「でもね〜!」
どんどんエキサイトするやり取りに、皆唖然として見守る。
唯一口元が笑っているのは、役員とヤナセくらいだった。
まだ続きそうな口論を制止したのは…
バサッ!
「きゃっ!」
二人の視線を遮る様に、ハナブサの扇子が空に差し込まれた。
「お二人とも…その辺にされておかれた方が…周りがドン引きしてます」
ホズミは会議室をグルッと見渡すと、何とも言い難い視線を一身に浴びている事に気付き
「あら…いやぁん!」
両手で顔を覆った。