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ラブカルチャースクール+α
第18章 LoveCS ミーティング
「はい…頑張りまぁす…」
役員に向かって一礼してコウセイは席に着いたが、俯きながら下唇を不服そうに突き出していた。
余計な事は言うまい的な雰囲気が漂いつつ、ミーティングが進み後半に入っていく。
「では、次は企画提案になります…今後取り入れて欲しいカリキュラムや設備など…いくつか案が上がってますが…先ずは…」
司会者の視線が四天王に向けられると
「はい…自分からお願いします…」
手を上げたのは、ワタリだった。
「あら!ワタリも議案出してたのね〜」
ホズミは人差し指を唇に当てて、興味津々でワタリを見る。
「筋トレ用のマシーンなんだが、新しく導入して欲しいマシーンがある!」
何とも逞しいガタイのワタリらしい希望だが…
「はぁ〜!?マシーン!!」
思いっきり怪訝な顔して、ホズミは声を上げてしまった。
そんなホズミをワタリは気にもせず…
「古い設備のは最新にして欲しい…筋トレのメニューも改善していきたい!」
「なんっ!そこまで筋トレしたら、脳みそまで筋肉になっちゃうわよ!」
間髪入れず、ホズミが異議を唱えた。
役員に向かって一礼してコウセイは席に着いたが、俯きながら下唇を不服そうに突き出していた。
余計な事は言うまい的な雰囲気が漂いつつ、ミーティングが進み後半に入っていく。
「では、次は企画提案になります…今後取り入れて欲しいカリキュラムや設備など…いくつか案が上がってますが…先ずは…」
司会者の視線が四天王に向けられると
「はい…自分からお願いします…」
手を上げたのは、ワタリだった。
「あら!ワタリも議案出してたのね〜」
ホズミは人差し指を唇に当てて、興味津々でワタリを見る。
「筋トレ用のマシーンなんだが、新しく導入して欲しいマシーンがある!」
何とも逞しいガタイのワタリらしい希望だが…
「はぁ〜!?マシーン!!」
思いっきり怪訝な顔して、ホズミは声を上げてしまった。
そんなホズミをワタリは気にもせず…
「古い設備のは最新にして欲しい…筋トレのメニューも改善していきたい!」
「なんっ!そこまで筋トレしたら、脳みそまで筋肉になっちゃうわよ!」
間髪入れず、ホズミが異議を唱えた。