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ラブカルチャースクール+α
第21章 LOVE Lesson2 受付
「うんうん!今日から受付になるから宜しく〜!」
「はいっ!コウセイさん、明るいので私も元気になります」
黙っていればイケメンだけど、気さくな対応は緊張感を解してくれる。
コウセイは受付に向いていると思ったけど…
一つだけが気になることがある。
それは――――
「本当!?そんなこと言って貰えると凄く嬉しいな〜。じゃぁ俺流挨拶を…」
コウセイは意味深に笑って、両腕を左右に大きく開く。
出た!!
コウセイお得意の――――
「受付バージョン!『スペシャルぎゅうぅぅぅぅ〜!』」
「わぁぁぁ〜!これからレッスンなんで、落ち着いてからでいいです〜!」
飛び付いて来そうな所を咄嗟にしゃがんで避ける。
「え…そ、そっかぁ〜。んじゃまた後でね」
「は、はいぃ〜」
空振りした腕を自分の身体に巻き付けたコウセイは残念そうだったが、何とか熱い抱擁を逃れることが出来てホッと胸を撫で下ろした。
「はいっ!コウセイさん、明るいので私も元気になります」
黙っていればイケメンだけど、気さくな対応は緊張感を解してくれる。
コウセイは受付に向いていると思ったけど…
一つだけが気になることがある。
それは――――
「本当!?そんなこと言って貰えると凄く嬉しいな〜。じゃぁ俺流挨拶を…」
コウセイは意味深に笑って、両腕を左右に大きく開く。
出た!!
コウセイお得意の――――
「受付バージョン!『スペシャルぎゅうぅぅぅぅ〜!』」
「わぁぁぁ〜!これからレッスンなんで、落ち着いてからでいいです〜!」
飛び付いて来そうな所を咄嗟にしゃがんで避ける。
「え…そ、そっかぁ〜。んじゃまた後でね」
「は、はいぃ〜」
空振りした腕を自分の身体に巻き付けたコウセイは残念そうだったが、何とか熱い抱擁を逃れることが出来てホッと胸を撫で下ろした。