この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第21章 LOVE Lesson2 受付
別にコウセイの『ぎゅうぅ』が嫌な訳じゃないけど毎回抱き付いて来るから、たまにはかわした方が良いのかなとも思ってしまう。
「今お茶を持ってくるから、ちょっと待っててね」
「はい。ありがとうございます」
少し凹んだ様子もなくなって、コウセイは笑顔で向かい側に腰を下ろす。
お茶か…。
前回まではS気の強いハヤトがお茶を用意してくれたが、今回もそうなのかな?
悪い人ではないけど、結構密着してくるのは緊張するんだよね。
そんなことぼんやりと考えていると
「今日からレベルアップのレッスンだけど、担当する講師も増えたから楽しむ感じでリラックスすればいいからね」
コウセイが気を使って励ましてくれた。
私が気が張っていると思ったのかもしれない。
ひょうきんなのもコウセイなりの気遣いに思えて、気持ちが解れる。
「はい、余り堅くならないようにリラックスします」
「そそそ〜!講師に甘えちゃって構わないからさぁ〜!」
甘えてか…。
本当に甘えても良いのかもしれないけど、やたら破壊力がある美形講師にこられたら、それどころじゃなくなるんですけど…。
「今お茶を持ってくるから、ちょっと待っててね」
「はい。ありがとうございます」
少し凹んだ様子もなくなって、コウセイは笑顔で向かい側に腰を下ろす。
お茶か…。
前回まではS気の強いハヤトがお茶を用意してくれたが、今回もそうなのかな?
悪い人ではないけど、結構密着してくるのは緊張するんだよね。
そんなことぼんやりと考えていると
「今日からレベルアップのレッスンだけど、担当する講師も増えたから楽しむ感じでリラックスすればいいからね」
コウセイが気を使って励ましてくれた。
私が気が張っていると思ったのかもしれない。
ひょうきんなのもコウセイなりの気遣いに思えて、気持ちが解れる。
「はい、余り堅くならないようにリラックスします」
「そそそ〜!講師に甘えちゃって構わないからさぁ〜!」
甘えてか…。
本当に甘えても良いのかもしれないけど、やたら破壊力がある美形講師にこられたら、それどころじゃなくなるんですけど…。