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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
「今日は誰が担当かな…」
レッスン室に向かう時コウセイが
「今回は担当が増えてるけど、皆んなスクール内でも選りすぐりの講師たちだから安心してね〜!」
と励ましてくれた。
確かに選りすぐり度は裏切られてはいないけど、予想を遥かに超え場合があるから緊張が半端ない。
「はぁぁぁ…どうか最初は普通の人が来ますように…」
では『普通じゃない人』は一体誰なんだ?
それはまた先の話にしておいて――――
心臓が飛び出そうなのを何度も生唾と一緒に飲み込む。
ドキドキドキドキ!!
「お…落ち着かない」
気になってドアを凝視してしまいそうになりながら、目線を部屋中に泳がせていると――――
コツン…コツン…
講師が近付いて来る足音が聞こえてきた。
来たっ!!
今日は軽くジャブ! でセイジくらいソフトな感じが良いかも…。
なんてことを思っていると
ガチャ…
ドアが開いたら、見知った人物が現れた。
レッスン室に向かう時コウセイが
「今回は担当が増えてるけど、皆んなスクール内でも選りすぐりの講師たちだから安心してね〜!」
と励ましてくれた。
確かに選りすぐり度は裏切られてはいないけど、予想を遥かに超え場合があるから緊張が半端ない。
「はぁぁぁ…どうか最初は普通の人が来ますように…」
では『普通じゃない人』は一体誰なんだ?
それはまた先の話にしておいて――――
心臓が飛び出そうなのを何度も生唾と一緒に飲み込む。
ドキドキドキドキ!!
「お…落ち着かない」
気になってドアを凝視してしまいそうになりながら、目線を部屋中に泳がせていると――――
コツン…コツン…
講師が近付いて来る足音が聞こえてきた。
来たっ!!
今日は軽くジャブ! でセイジくらいソフトな感じが良いかも…。
なんてことを思っていると
ガチャ…
ドアが開いたら、見知った人物が現れた。