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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
180センチくらいある身長に大人らしいガッチリとした肩幅。
少しバックにした前髪から自然と落ちている髪が、色っぽさを増幅させている。
そして何より――――
「こんにちは。レベルアップしたんだね。今日は宜しく頼むね…」
鼓膜だけじゃなく、胸と下腹部も震わせる、セクシーな――――『バリトンボイス』。
今日の担当は『ダンディズム、マサキ』だった。
前回までは受付をして貰っていたが、この声を聞く度に胸がときめいたなぁ…。
「はい、お陰さまで…続けて頑張ってみようかと思って」
「そうか…前向きで素敵だね。今日は俺が担当なのも、何か奇遇だね」
「ですね。正直緊張していたんでマサキさんで良かったです」
「本当?そう言って貰えるなら、俺も凄く嬉しいな」
マサキは穏やかに微笑むと優しい瞳がますます朗らかになって、その瞳にさっきまで飛び出しそうだった心臓が落ち着いてくる。
「今、お茶を淹れるから座って待ってって」
「はい」
お茶の支度を始めたマサキは、珍しくスーツの上着を脱いでベスト姿になった。
少しバックにした前髪から自然と落ちている髪が、色っぽさを増幅させている。
そして何より――――
「こんにちは。レベルアップしたんだね。今日は宜しく頼むね…」
鼓膜だけじゃなく、胸と下腹部も震わせる、セクシーな――――『バリトンボイス』。
今日の担当は『ダンディズム、マサキ』だった。
前回までは受付をして貰っていたが、この声を聞く度に胸がときめいたなぁ…。
「はい、お陰さまで…続けて頑張ってみようかと思って」
「そうか…前向きで素敵だね。今日は俺が担当なのも、何か奇遇だね」
「ですね。正直緊張していたんでマサキさんで良かったです」
「本当?そう言って貰えるなら、俺も凄く嬉しいな」
マサキは穏やかに微笑むと優しい瞳がますます朗らかになって、その瞳にさっきまで飛び出しそうだった心臓が落ち着いてくる。
「今、お茶を淹れるから座って待ってって」
「はい」
お茶の支度を始めたマサキは、珍しくスーツの上着を脱いでベスト姿になった。