この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
180センチくらいある身長に大人らしいガッチリとした肩幅。

少しバックにした前髪から自然と落ちている髪が、色っぽさを増幅させている。

そして何より――――

「こんにちは。レベルアップしたんだね。今日は宜しく頼むね…」
 
鼓膜だけじゃなく、胸と下腹部も震わせる、セクシーな――――『バリトンボイス』。

今日の担当は『ダンディズム、マサキ』だった。

前回までは受付をして貰っていたが、この声を聞く度に胸がときめいたなぁ…。

「はい、お陰さまで…続けて頑張ってみようかと思って」

「そうか…前向きで素敵だね。今日は俺が担当なのも、何か奇遇だね」

「ですね。正直緊張していたんでマサキさんで良かったです」

「本当?そう言って貰えるなら、俺も凄く嬉しいな」

マサキは穏やかに微笑むと優しい瞳がますます朗らかになって、その瞳にさっきまで飛び出しそうだった心臓が落ち着いてくる。

「今、お茶を淹れるから座って待ってって」

「はい」

お茶の支度を始めたマサキは、珍しくスーツの上着を脱いでベスト姿になった。

/965ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ