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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
「あぁっ…」

息を落ち着かせている間にも、いよいよ裸にされることについ反応してしまう。

「脱いだ方が楽になると思うよ」

「そう…でよね」

身体を緊張させた私にマサキは、穏やかに微笑んでリラックスさせようとしてくれた。

「前を…開けるね」

「はい…」

ローブが御開帳の如くゆっくりと左右に開かれていく。

「うっ…」

肌が直接空気に触れて皮膚呼吸的には楽になったが、ブラが捲れたままだし、天井に向かってピンと尖った乳首が露わにされてかなり恥ずかしい。

出来たら今こそ、手のひらで胸を覆って欲しい気持ちです。

マサキの顔が見れなくて、ギュッと目を瞑って唇を真一文字に結ぶと

「ローブと下着を取りたいんだけど、上体だけ起こしても平気かな?」

「えっ?はい!」

反射的に答えるとマサキはフッと口元を綻ばせて、私の背中を腕で支えながら起こしてくれた。

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