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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
ドッキン!ドッキン!
背中にマサキの体温を感じる――――。
上体を起こされるだけかと思ったら、マサキの足の間に囲われた。
肩にマサキの指が添えられ、ローブの襟を掴む。
ただローブを脱がされるだけなのに、尋常じゃなく胸がドキドキする。
「袖…抜くね」
「は、はいっ!」
腕に生地が擦れるだけで、妙な感覚が背中を走っていく。
「ストラップも良いかな?」
「はいぃぃっ!」
ブラ紐が…
人の手で自分の腕を抜けていく光景をマジマジと見せられるのって、かなり照れ臭いものね。
パサ…
マットの上にブラが舞い落ちると共に、私の背中はマサキの広い胸に引き寄せられた。
「あっ…」
「このまま寄りかかってて」
マサキの引き締まった胸が、まるで豪華なソファーの背凭れみたいだ。
背中が熱い――――。
虚ろに熱を感じていると、逞しい腕がスッと前に伸びてきた。
背中にマサキの体温を感じる――――。
上体を起こされるだけかと思ったら、マサキの足の間に囲われた。
肩にマサキの指が添えられ、ローブの襟を掴む。
ただローブを脱がされるだけなのに、尋常じゃなく胸がドキドキする。
「袖…抜くね」
「は、はいっ!」
腕に生地が擦れるだけで、妙な感覚が背中を走っていく。
「ストラップも良いかな?」
「はいぃぃっ!」
ブラ紐が…
人の手で自分の腕を抜けていく光景をマジマジと見せられるのって、かなり照れ臭いものね。
パサ…
マットの上にブラが舞い落ちると共に、私の背中はマサキの広い胸に引き寄せられた。
「あっ…」
「このまま寄りかかってて」
マサキの引き締まった胸が、まるで豪華なソファーの背凭れみたいだ。
背中が熱い――――。
虚ろに熱を感じていると、逞しい腕がスッと前に伸びてきた。