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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
マサキは両手をマットに付いて、ゆっくり腰を動かし始める。

「んっ……ぁ…」

再び存在感のある物体が、自分の中で蠢く。

上下に抜き挿しされるピストン運動より、ラブカル講師は粘膜を指圧するような円運動が基本だ。

レッスンの目的の一つは『性感帯開発』だから、感じやすい所を探すように動かれる。

これがまた今まで付き合ってきた人とは近がって、的確な上に皆様立派なムスコさんだけに、狙い撃ちされなくても勝手に当たってしまう。

スクロールしながら絶妙な捻りを加えるマサキのオールに、身体も意識も波に乗せられてユラユラと揺れた。

「あっ!はぁ……あっふん…」

「次は右に寄ってみるね…」

「はぁ……うっ!」

Gスポットの付近でマサキは見事な舵取りを繰り広げていく。

グッチュン…ジュップン……チャップン…

緩やかなオール捌きに水音も穏やかに響き、ベッドが水面に浮かぶボートみたいだった。

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