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ラブカルチャースクール+α
第22章 LOVE Lesson2 D
レッスンの後のせいか、ちょっと大胆になってしまって恥ずかしい。

少し自己嫌悪に陥りそうになると、背中に回されたコウセイの腕に力が入る。

「いいなぁ…俺もレッスンの方を担当したかったよ〜」

「えっ!私のですか?」

「あったり前さぁ〜!毎回こうやって待たされるなんて気が気じゃない
!」

そう言って拗ねた感じで抱き締めてくるコウセイが、可愛く思えてしまう。

スクール講師なのに、こんなに親身になってくれるなんて不思議ね…。

「ふふふ…コウセイさん面白い」

「うん…良く言われる。出来たらカッコいいが良いなぁ」

「ぷっ!無理です」

「がぁぁん!ショック!」

黙っていればコウセイも充分、カッコいいのにね…。

でもマサキとはまた違った安心感がコウセイにはあるから、受付に向いていると思うけどな。

そんなことを思わせるコウセイの『ぎゅうぅぅ〜』にほっこり和みながら、今日のレッスンは無事に終了した。

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