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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
抱き付いたまま固まっていると、セイジの手が背中に回される。
今度は背中を撫でられるのかと思ったら、そのまま腰の方まで下りてきて――――
「あっ…」
「君は自分のことだけ考えていれば良いよ…」
「じ、自分の…ことだけ?」
「うん…自分が気持ち良くなることだけ考えて」
「あぁ…」
ローブの上から腰周り弄られていた。
優しく抱き締められていたと思ったら、いつの間にかレッスンが始まっている。
セイジの指がローブをたくし上げて、太ももの間に手を滑り込ませてきた。
「っ…は!」
まだ気持ち良いより、くすぐったさが勝る感覚に背中が軽く仰け反る。
釣られて上向きになった顎にセイジは唇を当ててきた。
何…?
今日のセイジ、雰囲気が違う気がする…
やっぱり『S』モード?。
立ったまま始まったレッスンに少しの困惑と、淡い期待が湧き上がり出す。
顎を這ってきた唇が自分の上に重なった。
今度は背中を撫でられるのかと思ったら、そのまま腰の方まで下りてきて――――
「あっ…」
「君は自分のことだけ考えていれば良いよ…」
「じ、自分の…ことだけ?」
「うん…自分が気持ち良くなることだけ考えて」
「あぁ…」
ローブの上から腰周り弄られていた。
優しく抱き締められていたと思ったら、いつの間にかレッスンが始まっている。
セイジの指がローブをたくし上げて、太ももの間に手を滑り込ませてきた。
「っ…は!」
まだ気持ち良いより、くすぐったさが勝る感覚に背中が軽く仰け反る。
釣られて上向きになった顎にセイジは唇を当ててきた。
何…?
今日のセイジ、雰囲気が違う気がする…
やっぱり『S』モード?。
立ったまま始まったレッスンに少しの困惑と、淡い期待が湧き上がり出す。
顎を這ってきた唇が自分の上に重なった。