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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
ちょっと様子を伺っていると、私の視線に気付いたセイジは目を細めて柔らかく微笑み、両膝を左右に開いていく。
「『屈折位』はね男性器が奥まで挿入がしやすくて、ポルチオをも刺激されるんだ」
「はい…」
「女性にバギナオーガズムが起きてくると、男性器への刺激も強まるから男性も興奮が高まってくる」
セイジが言ってることはエロスな筈なんだけど、まるで保健体育でも習っているよう気分だ。
「『バギナオーガズム』って…」
「うん、バギナて『膣』のことを言うんだけど、強いて言うなら『膣イキ』かな。女性は身体全体が性感帯だけど、女性器は更に感じやすいよね」
「はい…とても」
改めて聞かれると恥ずかしい気もするが、セイジが真面目に話してくれているからしっかり聞いておこう。
「毛細血管が集中しているからなんだけど、膣内にも性感ポイントがあるよね…分かるかな?」
「あっ……Gスポットと…ポルチオ…ですか?んっ…」
「そう…それと膣入口を囲む筋肉組織なんだ…」
「あぁっ…は…いぃ……」
クチュ…チュプ…
セイジの指先が入口の扉をゆっくりと撫で出す。
笑顔で『バギナ講座』を進めながら、挿入準備も進めていた。
「『屈折位』はね男性器が奥まで挿入がしやすくて、ポルチオをも刺激されるんだ」
「はい…」
「女性にバギナオーガズムが起きてくると、男性器への刺激も強まるから男性も興奮が高まってくる」
セイジが言ってることはエロスな筈なんだけど、まるで保健体育でも習っているよう気分だ。
「『バギナオーガズム』って…」
「うん、バギナて『膣』のことを言うんだけど、強いて言うなら『膣イキ』かな。女性は身体全体が性感帯だけど、女性器は更に感じやすいよね」
「はい…とても」
改めて聞かれると恥ずかしい気もするが、セイジが真面目に話してくれているからしっかり聞いておこう。
「毛細血管が集中しているからなんだけど、膣内にも性感ポイントがあるよね…分かるかな?」
「あっ……Gスポットと…ポルチオ…ですか?んっ…」
「そう…それと膣入口を囲む筋肉組織なんだ…」
「あぁっ…は…いぃ……」
クチュ…チュプ…
セイジの指先が入口の扉をゆっくりと撫で出す。
笑顔で『バギナ講座』を進めながら、挿入準備も進めていた。