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ラブカルチャースクール+α
第23章 LOVE Lesson2 S
「今触ってるクリトリスや膣口付近は脊髄の神経系なんだけど、膣内の性感帯は膣壁に直接的にはないんだ…」
「あぁぁっ…うぅん…」
クニクニと指の腹で蕾が捏ねられる。
感じた方が解りやすくなると思っているのかもしれないけど、意識が股間に集中してしまいセイジの声が遠くなりそうだ。
だけどセイジは、指の動きも説明もそのまま続けていく。
「奥の三分の二は乳首、子宮や子宮頸と同じく『迷走神経』が張り巡らされていてね……」
「うっ…はっぁぁぁ…はぁいっ…」
クチュ…グッチュ…
長いセイジの中指が私の奥まで挿ってきて、手のひらが入り口を蓋のように覆った。
中も外も円を描くように回しだし、粘膜を扱いてくる。
クプ…ヌチャ…ジュップ…
「ふぅん…うぅぅん……あぁ…」
『迷走神経』――――
さっきも聞いたよね…
それより私の頭が迷走しそうなんですけどぉぉぉ〜。
疑似挿入のような感覚に、身体が熱くなってきた。
「あぁぁっ…うぅん…」
クニクニと指の腹で蕾が捏ねられる。
感じた方が解りやすくなると思っているのかもしれないけど、意識が股間に集中してしまいセイジの声が遠くなりそうだ。
だけどセイジは、指の動きも説明もそのまま続けていく。
「奥の三分の二は乳首、子宮や子宮頸と同じく『迷走神経』が張り巡らされていてね……」
「うっ…はっぁぁぁ…はぁいっ…」
クチュ…グッチュ…
長いセイジの中指が私の奥まで挿ってきて、手のひらが入り口を蓋のように覆った。
中も外も円を描くように回しだし、粘膜を扱いてくる。
クプ…ヌチャ…ジュップ…
「ふぅん…うぅぅん……あぁ…」
『迷走神経』――――
さっきも聞いたよね…
それより私の頭が迷走しそうなんですけどぉぉぉ〜。
疑似挿入のような感覚に、身体が熱くなってきた。