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ラブカルチャースクール+α
第5章 LOVE Lesson 2人目
「…どうかされましたか?」

ポカ~ンとしている私に、ヤナセが聞いてきた。

「あっ……見とれちゃって…。」

思わず本音をポロリ…。

そんな私にヤナセは、柔らかい微笑みで

「そうですか…貴女様の様な可愛らしい方に言われると、恐縮ですね…今、お茶淹れますが…日本茶で宜しいですか?」

ドッキン…可愛いらしい…って…。

「はい…日本茶で…。」

「クス…畏まりました。」

ヤナセはリストみたいなものに目を通し茶葉を取り出した。

何か…笑われてしまった様な…何か変な事しちゃったかしら…。

お茶の支度をしているヤナセの姿に、無意識に目を奪われる。

白い肌…少し茶色味がかかったサラサラの髪…均整の取れた身体…。

何だか人間味が無いな…。

でも、これからこの人と…レッスンなんだよね……。

コトン…。

「『かりがね』が入ってましたので…。」

「あっ!」

湯飲みを置かれた音に我に返った。

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