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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
「うふっ!後でお肌しっとりになるパック教えるわね」
「本当ですか!?ありがとうございます!」
「アレルギーとかはあるかしら?」
「ないです。何でも大丈夫ですよ」
キスされながらコスメ講座になっている。
そう思うと、ホズミのプックリ唇が顔をマッサージしているみたいで気持ちがいい。
ちょっと恥ずかしかったけど、優しく何度も当てられている唇の感触に陶酔し始める。
ゆっくり目を閉じる――――
眉間、鼻先、耳たぶと…
顔の至る所にキスをされた。
何か外国映画みたい…。
こんな優しくて甘いキス、今まで付き合ってきた人はしてくれたことない。
ふんわり広がる薔薇の香りが相乗効果になって、頭の奥をウットリとさせる。
夢見心地で、口元を綻ばせるとプニって膨らんだ感触がして――――
チュ……
口の両端から食むように、ホズミの唇に咥え込まれた。
「本当ですか!?ありがとうございます!」
「アレルギーとかはあるかしら?」
「ないです。何でも大丈夫ですよ」
キスされながらコスメ講座になっている。
そう思うと、ホズミのプックリ唇が顔をマッサージしているみたいで気持ちがいい。
ちょっと恥ずかしかったけど、優しく何度も当てられている唇の感触に陶酔し始める。
ゆっくり目を閉じる――――
眉間、鼻先、耳たぶと…
顔の至る所にキスをされた。
何か外国映画みたい…。
こんな優しくて甘いキス、今まで付き合ってきた人はしてくれたことない。
ふんわり広がる薔薇の香りが相乗効果になって、頭の奥をウットリとさせる。
夢見心地で、口元を綻ばせるとプニって膨らんだ感触がして――――
チュ……
口の両端から食むように、ホズミの唇に咥え込まれた。