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ラブカルチャースクール+α
第24章 LOVE Lesson2 O
結局――――
元サヤに収まりハヤトがマッサージをすることになったけど、ホズミとコウセイが側でチャチャを入れてきたので、前回より優しく指圧してくれた。
ハヤトは思いっきり不服そうな顔をしていたのが、口煩い兄たちと手の焼ける弟みたいで微笑ましく思えた。
今回のレッスンは本当に賑やかだったな…。
色んな雰囲気を楽しめるレッスンに、ますますハマっていく自分がいるのを感じる。
卒業するのが、寂しくなってくるな……。
カタカタカタ――――。
コウセイが次のレッスンの予約をパソコンに入力してく。
「じゃぁ、次のレッスンは5日後でいっかな?」
ひょうきんなコウセイのイメージぽくなく、手慣れた感じでキーボードを叩いていた。
「はい、宜しくお願いします」
「了解で〜す! タクシーは手配してあるからね。今日はゆっくりと休んで体調整えてね〜」
「ありがとうございます。次も楽しみにしています」
「うんうん! 前向きで良いね〜。でも無茶は禁物だからね」
「はい! 肝に命じます」
私とコウセイは、目を合わせて朗らかに微笑んだ。
こうやっていつも気遣ってくれる講師たちの優しさに、気持ちが温かくなる。
次のレッスンも…
今日みたいに楽しいかな〜。
元サヤに収まりハヤトがマッサージをすることになったけど、ホズミとコウセイが側でチャチャを入れてきたので、前回より優しく指圧してくれた。
ハヤトは思いっきり不服そうな顔をしていたのが、口煩い兄たちと手の焼ける弟みたいで微笑ましく思えた。
今回のレッスンは本当に賑やかだったな…。
色んな雰囲気を楽しめるレッスンに、ますますハマっていく自分がいるのを感じる。
卒業するのが、寂しくなってくるな……。
カタカタカタ――――。
コウセイが次のレッスンの予約をパソコンに入力してく。
「じゃぁ、次のレッスンは5日後でいっかな?」
ひょうきんなコウセイのイメージぽくなく、手慣れた感じでキーボードを叩いていた。
「はい、宜しくお願いします」
「了解で〜す! タクシーは手配してあるからね。今日はゆっくりと休んで体調整えてね〜」
「ありがとうございます。次も楽しみにしています」
「うんうん! 前向きで良いね〜。でも無茶は禁物だからね」
「はい! 肝に命じます」
私とコウセイは、目を合わせて朗らかに微笑んだ。
こうやっていつも気遣ってくれる講師たちの優しさに、気持ちが温かくなる。
次のレッスンも…
今日みたいに楽しいかな〜。