この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
上唇に掛かる圧力に、ピクッと肩が震える。
ひゃぁ〜!!
いよいよ食われる!?
咥えられた唇が思いっきり吸われる――――――
かと思ったけど、まるでちっちゃいカップゼリーでも吸うように軽く皮を吸われ始めた。
チュ……チュク……
唇の表面だけを引っ張るように、ゆっくりと端から端へと移動しながら、さっきと同様に何度も繰り返していく。
ほのかに広がる刺激が、徐々に唇を熱くする。
ソフトマッサージでもされているみたいな感覚に、段々気持ち良くなってきて緊張もほぐれだし、自然と甘い吐息が漏れ出した。
「んん……ふぅ……ぅ……」
なんだろう……
大きなガタイで無骨な態度の割には、妙に繊細なキスだな。
もとガッツガッツとタックルされるかと思ったのに……
ギャップがあり過ぎる。
そんなことも考えられるくらい、頭の中の暗雲も晴れ間が見えだす。
細やかなキスは下唇まで施され、じんわりと伝わる甘い痺れが心地良くなってきて、もっと味わいたいとさえ思えてきた。
ひゃぁ〜!!
いよいよ食われる!?
咥えられた唇が思いっきり吸われる――――――
かと思ったけど、まるでちっちゃいカップゼリーでも吸うように軽く皮を吸われ始めた。
チュ……チュク……
唇の表面だけを引っ張るように、ゆっくりと端から端へと移動しながら、さっきと同様に何度も繰り返していく。
ほのかに広がる刺激が、徐々に唇を熱くする。
ソフトマッサージでもされているみたいな感覚に、段々気持ち良くなってきて緊張もほぐれだし、自然と甘い吐息が漏れ出した。
「んん……ふぅ……ぅ……」
なんだろう……
大きなガタイで無骨な態度の割には、妙に繊細なキスだな。
もとガッツガッツとタックルされるかと思ったのに……
ギャップがあり過ぎる。
そんなことも考えられるくらい、頭の中の暗雲も晴れ間が見えだす。
細やかなキスは下唇まで施され、じんわりと伝わる甘い痺れが心地良くなってきて、もっと味わいたいとさえ思えてきた。